10月 25 2017

ラノベのシリーズ

人気があるからって延々と続くのは、あまり好きではないみたいです。

漫画ならいいんですよ。

漫画ならそれほど苦もなく読める。

でも小説は難しい。

最初のほうから読んでいるのならいいんだけど、

「あ、これおもしろそうだから読んでみようかな」

「何巻まで出てる? ……ん? 最新刊は二十巻? あ、やめよう」

ってなる。

たとえラノベといえども、小説読むのって、漫画ほど気楽ではないよね。

 

僕がいま現在、最初のほうから読んでいるもので、すでに十五巻以上あるラノベは、

「ストライク・ザ・ブラッド」

「魔弾の王と戦姫」

これくらい?

どちらもアニメから入ったやつだ。

アニメ効果はやはり絶大。

このふたつはまあ、最後までお付き合いすると思う。

魔弾のほうは次発売の巻で終結するみたいだし。

 

十巻くらいで潔く完結するのがいいのかな。

どんなに長くても十五巻。

それ以上はどうなんだろう。

小説というよりビジネスとしての色合いを強く感じちゃう。

作品というより商品、みたいな。

だからというわけではないんだけど、「ソードアート・オンライン」とか「とある魔術の禁書目録」は読んでない。

どちらもアニメは見たんだけど、原作を買おうとまでは思わなかった。

ん? とある~のほうは三巻くらいまで買ったっけ?

でもいま本棚見たらないんだよな……売ってはないと思うから、探せばあるんだろうけど。

なんだっけな……敵の魔術的な護符? を、スプリンクラーの水でインクを消して無効化した→次に会ったとき、敵の護符はラミネート加工されていた……だっけ? あんまり覚えてない。

すごくね?(褒めてるんだよ)

魔術的なものをラミネート加工だよ?

そりゃあたしかに、「科学と魔術が交差するとき、物語は始まる」ね!

このエピソード読んで、僕の脳みそは興奮で熱膨張したよ。

……だから褒め言葉だって。

 

極端な話、一作が「カラマーゾフの兄弟」くらい長くて重厚でいいから、とにかくおもしろいものを読みたい。

たとえ絶大な人気が出ても、下手に長引かせない。

要するに渾身の一作に出会いたいのだ。

……んー、昨今のラノベ業界にはない(というより求められない?)代物だね。

ただこれだと「売れないから三巻で打ち切り」っていうのはないはずだよね?

もっとも、村上春樹さんくらい売れてないと、このやり方は通じない気がする。ははは。

 

話変わるけど、村上春樹さんの作家としての姿勢はかなり憧れる。

ただし、作品はちょっと僕にはわからない。いくつか読んだのだけど。

でもこの人のインタビュー集とかエッセイはおもしろい。

それにはだいぶ共感できるんだけど、やっぱり作品そのものはよくわかりません。

好みじゃないのかなぁ。

 

あんまり好き勝手書いてると、てめーラノベ業界の厳しさ知らねえのかよ、とかいろいろ聞こえてきそう。

なんとなーくだけど、誰が作ったのか知らない業界の慣習なんか、徹底的に無視するような勢いがないと、傑作名作は生まれない気がするのよねぇ。