自分の実力

いままで自分の作品を外部の人に見せたことって、そんなにないんだわさ。

ここでいう作品とは、ゼロの状態から僕のみの力で書き上げたモノね。数はそんなにないです。

そして見せたとしても、友人知人の数人とか。

だからここしばらく、客観的な自分の実力を知りたいなと思いまして。新人賞に応募したのはそのためです。

もっと早くからやればよかったんだけど、あんまり興味がなかったんだよね。

創作する上であまりにも非常識で不自由な状況が続いてまして、それから解き放たれたとたん、「僕は自由だああああっ! うおおおおおっ!」という解放感が。

それが4、5年くらい前。

『いま、その翼を広げて』は、その期間に書き上げたモノです。ほかにもちょびちょびある……かな。

去年の夏くらいまでは、新人賞に応募するつもりなんてなかった。

でもまあ、せっかく規定枚数上限無制限の新人賞があるんだから、最後まで書き上げて、挑戦してみてもいいでしょうということで応募したわけだ。

結果は落選。やっぱり長すぎ詰め込みすぎ、とのこと。

しかし不思議な話で、その回の受賞作品は、たしか僕のより長い作品なわけですよ。

えーと、僕が968枚だったかな? (30字×30行換算)

んで、受賞したのはたしか1200枚。受賞したのもう一作品あるみたいだけど、それは何枚か知らない。

新人賞っておもしろいよね。要するに、長すぎて冗長と言われた僕の作品は、その1200枚の作品に負けたわけです。

たしかに悔しいけど、もう過ぎたことだから文句は言わない。というより、結果出たときなんかおもしろくてワクワクしちゃったんだよね。

 

「自分の好きな要素をすべて詰め込む」「やりたいようにやる」「長さは気にしない」「誰の指図も受けない」「読みやすさを意識する」

『いま、その翼を広げて』を書くに当たって、強く意識したのはこういうところ。『光紡ぐ神の旋律』もそんな感じだったかな。

結局、新人賞においておそらくもっとも重要な「商業作品を意識」=「ほどよい長さ」ということはまるで意識してないです。むしろそこが真っ先にいらなかったから、まるっと無視してた。

だから落ちたんだと思うけど。はは。

 

さて、自分のやりたいようにやった結果、それが他人に認められないのなら、やり方を変えるしかないです。

いくら僕でも、さすがにこの歳で向上心を失うわけにはいかない。

というわけで、「商業作品を創る」ということを念頭に置いて書き上げたのが、今回あそこに応募した一作。

んー、新人賞って運の要素が強いみたいだけど、どうなるんでしょうねぇ……特にあそこは日本屈指の応募数を誇る新人賞だし!

ま、落ちたら落ちたで評価シートもらえるようだし、損にはならないはず。

……え。

一次選考落ちって評価シートないんですか。

そうですか。

それは困った。

一次は突破してほしいけど。

うげげげ。

 

あ、そうそう。

このダイアリー、内容が被る場合があるかもです。「なんか前に読んだ内容だなー」って感じても、怒っちゃやーよ。

以前書いたこと、単に忘れてるだけですので。

それってどうなの。

 

最近物忘れが激しくてのぉ。

わしゃもう歳ですじゃ。

おーい、ばあさん! 飯はまだかぁ!

ばあさん? ばあさんばあさんばあさんばあさんやっ! いないのか!

ったくうちのヨメは若い頃からわしのことを雑に扱いおってからに。

…………。

あ。

そうじゃ。

わし、独身じゃった。