TEKESTA -テケスタ-

◇ あらすじ ◇

スパイチーム「テケスタ」。
ちょっと間抜けな三人組に、新たな任務が下される。
著名な財閥の令嬢を誘拐しろ――
数日後、真城邸に潜入したテケスタが出会ったのは、誰もが目を見張る可憐な女性だった。
彼女の名前は、真城小夜子。
若い男集団であるテケスタが、骨抜きにならないわけがなかった。
真城家の執事である西園寺啓介、人工知能ハルたちとの出会い、
さらにテケスタの兄貴分である暗殺者・東郷や藤枝の暗躍を見て、テケスタに葛藤が生まれる。
やがてテケスタは、小夜子誘拐の裏に隠された「真実」を知り、小夜子を「救う」ために動き出す――

○登場人物

―スパイチーム「テケスタ」―

  時任龍一(ときとう りゅういち)
   テケスタのリーダー。頭の切れはチーム随一。格闘術全般に長ける。

  佐々木隼人(ささき はやと)
   マイペース。手先が器用でいろいろな特技を身につけている。

  風間史郎(かざま しろう)
    純情でバカ。しかしコンピューターに関しては天才的。

 ―真城家―

  真城小夜子(ましろ さよこ)
   真城家の令嬢。可憐で清楚で思いやりに溢れる。

  西園寺啓介(さいおんじ けいすけ)
   真城家の執事兼ボディーガード。小夜子とは幼なじみ。

  ハル(HAL)
   真城の屋敷を管理する超高性能AI(人工知能)。

 ―テケスタ関係者―

  佐倉希美(さくら のぞみ)
   テケスタの上司でよき理解者。

  東郷清十郎(とうごう せいじゅうろう)
   凄腕の暗殺者。龍一の格闘術の師匠。

  藤枝辰巳(ふじえだ たつみ)
   暗殺者。薬品や毒物のエキスパート。隼人の兄弟子。

  ボス 
   テケスタや東郷らを操る裏世界の実力者。正体は不明。


  アンサンブル ― 四人前後。

「TEKESTA -テケスタ-」 本編(全文公開)