久しぶりのブログ更新。
今日のテーマは、USB接続の小型扇風機で卓上に置いてあるプリメインアンプを冷やしてみた、というもの。
果たして需要はあるのだろうか?
プリメインアンプ「TEAC AI-503 シルバー」
僕が現在愛用しているプリメインアンプはこれ。
「TEAC AI-503 シルバー」
なんでこれにしたんだ?
まずはサイズ。
見てのとおり、卓上に置けるプリメインアンプを探していたのです。
ちゃんとしたデスクトップオーディオを組みたくて、いろいろなメーカーを物色していたのですよ。
そんなとき、ハードオフにて中古美品で見つけて即決しました。
新品で買うよりは安いけど、それでもお値段が高めだったけどね……。(75,000円くらいだったかな)
音質はどうなん?
それはもうばっちりです。
使っているスピーカーが「DALI OPTICON1」なんですけど、個人的には相性がいいと思っています。
オーディオに関しては今後、もうちょっと詳しいレビュー記事を書きたいと考えているので、お待ちくださいな。
今日の本題。「TEAC AI-503 シルバー」に熱がこもる!
電力使っているので、当然ながらアンプ自体にかなりの熱が発生します。さらに上の写真のように置いてると、どうしても熱が逃げないんですよね。
モニターを置いている台とアンプの天板のあいだに1cmくらいの隙間があるんだけど、それだけでは熱が逃げないようでした。最近、気温が上がってきたのでなおさら。
触ると「熱っ」ってなります。
どれくらい熱いんだ?
温度を測ればいちばんいいんだろうけど、そんな機材は持ってないっす。
なので強引に例えるとするなら、「天板の上にチョコレートを置いたら、30秒くらいで完全に溶けるくらい熱い」でしょうか。(※実際に試したわけじゃないよ。あくまでイメージです)
というわけで、このままじゃアンプにもよくないということで、冷却システムを考えてみました。
完璧な冷却システムを求む!
というわけで、買ったのがこちら。
左の細長いのが、
「エレコム USB扇風機 縦置き/横置き/FAN-U177BK」
右のPCケースに装着されてそうなのが、
「ELUTENG 120mm USBファン」
アンプの左右から挟み込もうと思ったけど、同じの2つだと味気ないなーということで、2種類用意しました。
両方ともUSB2.0接続で、風量を調節するつまみだったりスイッチがついてます。3段階調節なのも一緒。
さっそく設置してみた。
ついに完璧な冷却システムが完成しました。
まあ、見ればわかると思うけどね。
冷却システムというか、ただアンプの左右に置いただけなんだけども。
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で、結局効果はあったのか?
ばっちりです。
5分も経たずに冷えてきて、アンプに触っても熱を感じなくなりました。
音はどうなんだ?
ELUTENGのファンについては、ほとんど気にならないレベルです。
ただエレコムのFAN-U177BKは、駆動音が気になるかも。
音楽とか聴いてるとかき消されるけど、無音の状態では「フイーーーーン」っていう高周波的な音が聞こえます。特に、風量レベルを上げるとどんどんうるさくなります。音に敏感な人は注意ですね。
あと、「パソコンの電源を切ったらUSB機器への給電も切る」って設定にしておけば、パソコンをシャットダウンすれば自動的に扇風機の電源も切れます。
僕のは自作パソコンなので、BIOSいじってそのあたりの設定を変更しました。使っている機種によって設定方法は違うので、そのあたりはググりましょう。
2020年11月14日追記 FAN-U177BKの駆動音を撮ってみた。
動画の撮影はiPhone 11Pro。
マイクはRODE VideoMic Me-Lを使ってるぞ。
けっこう駆動音は大きい。
最近は悠城もうるさいと感じていて、電源を切っていることが多いw
まとめ。
卓上に置いてある機材(アンプ、DAC、外付けHDD等)の熱が気になる方は、USBタイプの扇風機を導入しましょう。
僕が今回買った2種類はコスパもよくておすすめです。
今日はここまで。
それでは~