長時間経つと、バイクも車もヘッドライトは黄ばんだり曇っていく。
まるで人生のようだ。
愛車 KYMCO「V-LINK 125SR」の紹介
僕の愛車はKYMCOの原付二種スクーター「V-LINK 125SR」。
2011年の2月頃に購入してから、ずっと乗り続けているバイクです。
詳細は不明だけど、年式はたぶん2005~2008年くらい? 中古で19万円。
現在の走行距離は25,100kmほど。
んで、さすがに9年も乗ってると、ヘッドライトのガラス部分が曇ってきます。
ヘッドライトのガラス部分は、長時間紫外線を浴びると徐々に黄ばんだり曇っていくんだよな。
これは車も一緒で、ずっと屋根のない場所に駐車してるなら逃れようがない現象らしい。
クリーナーの紹介
ちょいちょい洗車はしてたんですが、この黄ばみと曇りはなかなか落ちません。
そこでこちら↓のクリーナーを購入してみました。車用みたいですけど、まあバイクでも用途は一緒でしょう。
商品名:ヘッドライト専用コーティングキット『HeadLightRestoration/ヘッドライトレストレーション』
付属品はこちら↓
・クリーナー剤(専用研磨剤)
・コーティング剤
・専用スポンジ
・専門クロス2枚
作業開始!
①分解してヘッドライトを取り出す!
まずはヘッドライトのガラス部分を取り出すためにインパネ付近を分解します。
左右のミラーを外して、ネジをいくつも外して……この作業何度かやったことあるけど、正直めんどくさいっす。
以降の細かい分解作業は省略!
外しました。
やっぱり曇ってます。軽く拭いたけど、この黄ばみと曇りは取れません。
②クリーナー剤(専用研磨剤)で汚れを取る!
まず使うのはこれ。
クリーナー剤(専用研磨剤)の中身はクレンザーみたいな白い液体でした。
ヘッドライトにクリーナー剤(専用研磨剤)を塗って、専用クロスで拭き上げます。
するとびっくり。
写真のとおり、ヘッドライトがだいぶクリアになりました。
代わりに、右の専用クロスにだいぶ汚れが付着しています。洗車するとき、もちろんヘッドライトも洗剤つけて洗ってますが、こんなふうに汚れは落ちなかったです。
てゆーかどれだけ汚れてたんだ……
③コーティング剤で磨き上げる!
最後の仕上げはこれ。
コーティング剤と専用スポンジ。
コーティング剤を垂らした専用スポンジで磨き上げる!
取扱説明書には、磨き上げたあと数分置いて乾燥させるそうですよ。
きれいになりました。
写真だといまいちわかりづらいけど、光沢が増してます。
比較!
びふぉ~
あふた~
いかがでしょうか。
アフターの写真は点灯するの忘れてますが(笑)、一目瞭然かと。
黄ばみや曇りの大部分が取れています!
ちなみにですね。
終わったあとに気づいたけど、別に分解する必要はなかったorz
まとめ
実はあまり期待してなかったんですが、今回紹介したヘッドライト専用コーティングキット『HeadLightRestoration/ヘッドライトレストレーション』
Amazonで3,680円(2020年4月8日現在)と、ちょっとお値段は高いと感じるかもですけど、効果は抜群でした。
僕のようにバイクや車を長期間買い換えずに乗りまわす人や、最近ヘッドライト黄ばんできたな~、なんて思っている人はぜひ。