せっかくなんで「SWELL」の詳しい解説をやりたいと思います!
……と思っていたんですが、詳しい解説は断念しました。
オイ!
なんでだよ!
なぜなら、すでに丁寧に詳しく解説されているサイトがあるからです。いまさらこれらのサイトを凌駕する記事を書こうなどという気力はございません。
というわけで、下記のサイトは参考になると思います↓
やれやれ、他力本願かよ。
見に行っても、ちゃんとここに戻ってきてくれよな!
(勝手にリンク貼っちゃったけどいいのかな。問題あるようなら連絡ください)
僕は公式サイトや上記のサイトを閲覧して、「SWELL」導入を決めました。
本題。僕が思う「SWELL」をメリット・デメリットをまとめてみた。
- カスタマイズ性と自由度が高い。
- 実はいままでいくつかWordPressのテーマを利用してきた経験があるけど、この「SWELL」がいちばん扱いやすかった。
- WordPressの新しいエディター『Gutenberg』が個人的には使いづらく感じていたけど、「SWELL」にしてからむしろ「これ使いやすいんじゃね?」と思うようになった。
- 上のリンクとか、このキャプション付きブロックとかも簡単に挿入できる。
- 一度購入してしまえば、追加費用なしでそのままずっと使い続けることができる。
- アップデートの頻度が多く、信頼性が高い。
- 公式サイトの解説記事が丁寧でわかりやすい。
- やれることはひととおり網羅しているので、わからないことがあればサイト内を検索すればだいたい解決できるはず。
- 開発者は日本人の方なので、公式サイトのフォーラムを通じて質問したり、要望を伝えることができる。
- 対応が迅速。(→これについては後述します)
- 金額がちょいとお高い。
- 無料のテーマがいくつもある中、税込
16,500円17,600円(2020年3月1日値段改定)は割高に思えるかも。 - 有料でサーバーや独自ドメインを取得して、さらに有料の素材までそろえるとなるとかなりの出費。
- 無料のテーマがいくつもある中、税込
- やれることが最初から多すぎて、ホームページ運営初心者だとなにから手をつけていいのか戸惑う。
- たぶんフロントページってどうやって作ればいいの? ウィジェットってなにそれ美味しいの? え、投稿ページにコメント表示したくないんだけどどうすればいいの!? とかなると思う。
こんなところかな。
デメリットに関してひと言ずつ補足。
金額面は、これはもう初期投資として割り切るしかない。ただし、一度の支払いで、その後ライセンスの制限なく使用できるのは、むしろメリットだと思います。
やれることが最初から~の部分は、「SWELL」に限らず、WordPressをはじめて使ってみるなら当たり前。結局、理解して扱えるようになるまで試行錯誤するしか解決方法がないっす。
まあ、どちらも時間が解決してくれる問題だろうから、迷ってるならさっさと導入しちゃえば? と僕は思います。
「SWELL」を導入する最大のメリット→開発者の対応が迅速!
とりあえずこれを見てください↓
この記事を執筆途中にスクショした画像です。
この記事『【WordPress有料テーマ】「SWELL」のメリットとデメリットを語ってみた。【結論:おすすめ】』は「創作ノート」っていうカテゴリーに分類されていて、赤枠で囲んだのは小説『光紡ぐ神の旋律 ~ Melodies of Memories ~』の「第一章 03」っていう記事。←※画像は開発途中のものです。
画像に書き込んだとおり、デフォルトではカテゴリー関係なく、投稿順に自動的に前後記事へのリンクが張られてしまうのです。
小説を連載するに当たって、この仕様が致命的なのはおわかりでしょう。
で、前後リンクを同一カテゴリーに限定する方法はないかとググってみたのさ。
結論としては、WordPressのほかのテーマだったら自分で解決する方法がありました。
single.php の the_post_navigation、
<?php previous_post_link();?>
<?php next_post_link();?>
の部分に第3引数の「true」をセットするとか。
まあこのくらいならギリギリ理解できます。
ただ「SWELL」は独自テーマなので、この方法では解決できなかったわけです。
【2020年2月16日追記】自力で解決できそうになかったので、公式サイトのフォーラムで質問してみた。
「SWELL」の公式サイトには、購入した人限定の会員サイトがあります。
こちらで上記の内容を質問してみたのです。そのページはこちら。
すると、開発者の方が翌日には「開発環境で機能実装完了いたしましたので、2.0アップデート時に利用できるようになります!」と報告していただきました。なので僕は現在(2020年2月16日)、テーマのバージョンが2.0になるのを心待ちにしているわけです。
2020年2月26日、ついに【SWELL 2.0】にアップデートされました!
なるほど。
開発者さんの対応が迅速なのはメリットとして大きいな!
ほかにも要望があれば、機能の実装を検討していただけるみたいです。
フットワークの軽い開発者さんと距離が近いのが、「SWELL」最大のメリットですね。
というわけで、もしもこの記事を読んでる人で「SWELL」購入を迷っているのなら、僕は断言します。
「SWELL」はおすすめ。
絶対後悔しない。
今日はここまで。
それでは~